東京・世田谷にて野菜卸・青果卸。野菜ソムリエの過去のブログ

旬の野菜

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2012年07月26日

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桃の美味しい季節になりました。

果物をひとまとめに水菓子と言いますが、

まさに桃こそ水菓子の代表格といえましょう。

桃の原産地は中国の高原地ですが、

日本には山桃が自生していたため、

中国から渡来した桃は毛桃として区別されていました。

桃の花は3月に咲きますが、その姿が華麗なことから

平安時代に桃の節句が桃の開花時期に定められたそうです。

写真は山梨堀河農園の白鳳です。

桃の種や葉には薬用効果があります。

特に葉は桃湯と呼ばれ、アセモに効くとされています。

夏に桃を食べるとカリウムも摂取できて、

健康面でも効果的な水分補給といえます。

まさに桃は果物のスポーツドリンクではないでしょうか。

投稿者 maruyasu : 11:08

2012年07月25日

山椒

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今年も土曜の丑の日が近ずきました。

鰻には山椒の粉をふりかけますが、

3月に山椒は新芽を出します。

これが地めで、4月から5月に黄緑色の花が咲きます。

これは花山椒と呼び茄子やいんげんなどの、

夏野菜と煮つけます。

その後に結実した実を粉にしたのが山椒です。

山椒の葉は木のめとして週年煮物のあしらい

として使われています。

山椒のピリッとする成分はサンショールと言います。

これ、本当の話です。

投稿者 maruyasu : 11:19

2012年07月19日

茗荷

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茗荷はしょうが科の多年草です。

野菜は一般的にトウ立ちした物やスが入った物は食べる

時期を逃したことになります。

茗荷の場合は、花が咲くと空洞になり食味が落ちます。

茗荷を食べ過ぎると物忘れが激しい。

これ、空洞になるみょうがの性質が由来です。

ちなみに八百屋仲間では茗荷の呼び名をバカッ子と呼んでいます。

しかし、そうめんや冷麦には欠かせない薬味です。

昔はこの時期、近所の空き地に自生していました。

今では高知県産を中心に周年有ります。

最近知ったのですが、茗荷の田楽は

江戸時代の料理書に載っているそうです。

投稿者 maruyasu : 14:16

2012年07月18日

大相撲名古屋場所


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大相撲7月場所が折り返した。

6大関は白馬富士が全勝を守り、

他大関はまずまずの勝ち星で九日目を折り返した。

初日6大関がお揃いで白星を上げたが、

果たしていつまで続けられるか?

案の定、2日目に琴欧州に土がついた。

対戦相手は豪栄道。

簡単に両差を許し、投げの打ち合いになり、

先に手をついて完敗。

委員長いわく、投げは顔から落ちろ!

琴欧州は2枚目だから顔が命。仕方ないか?

先場所、千秋楽を休場。

本割で旭天鵬が黒星ならば、

85年ぶりに不戦勝で優勝力士が誕生する非常事態になるところだった。

親方連中も這ってでも土俵に立てと。

観客にしてみればカネ返せよのブーイング。

琴欧州、外国大関在位は小錦を抜いて40場所の第1位。

ただ1場所あたり平均勝ち星が8.5勝。

弱い大関の代名詞。

クンロク(9勝6負)以下の体たらくである。

モンゴル力士・朝青龍がやりたい放題の角界に

正義のヒーローとして現れた2枚目

ブルガリア力士琴欧州もここが正念場か?

 

投稿者 maruyasu : 01:06

2012年07月10日

桜坊

さくらんぼ。

果樹園芸学や中国名で、「桜桃」。

漢字では「桜坊」と書いてさくらんぼと読みます。

英名はご存知チェリー。

バラ科のサクラ属に属します。

アメリカンチェリーの価格が安価ですが、

この時期山形、福島、秋田、長野産が入荷しています。

さくらんぼには缶詰やジャムにする酸果さくらんぼと

生食主体の甘果さくらんぼにわかれます。

さくらんぼは核果類ですが、種があっても果肉の比率が高く、

酸味と糖度のバランスが命です。

品種は高砂やナポレオン、

大玉で甘く果肉の比率が高い佐藤錦や南陽などがあります。

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投稿者 maruyasu : 13:22

2012年07月09日

とうもろこし

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とうもろこしは新しい品種が次々と開発されています。

粒が黄色種では未来、ゴールドラッシュ、

黄色白色種ではピーターコーンや夢のコーン、

白色ではピュアーホワイトなど生食もお勧めですが、

穀物を生で食べるのはあまりお勧めしません。

米と同じイネ科の一年草なので土地や気候に適して

栽培しやすい種は種子メーカーが今後数多く開発を続けることでしょう。

自分は昔食べたハニーバンタムの味が大好きです。

最近、韓流ブームの影響でとうもろこしの髭のお茶がブームですが、

漢方では南蛮毛と言われ干したとうもろこしの髭を

煎じて飲むとむくみがとれ、膀胱炎や尿道炎に効くと言われています。

投稿者 maruyasu : 11:34

2012年07月05日

バナナ

バナナはスーパー食べものです。

スポーツ観戦中、選手がエネルギー補給にバナナを食べているのを

見かけると何か自分も食べたくなるものです。

1984年ロサンゼルス五輪の時、

アメリカ選手団が競技の合間にバナナを栄養補給食にしたことが、

パワーフード・バナナのはじまりです。

バナナが日本に最初に入ったのはかなり古く、

ポルトガルの宣教師が織田信長に献上したのが最初です。

その後、明治時代になって日本の統治国・台湾より大量に輸入されました。

その時の品種は、仙人種と呼ばれる台湾バナナです。

自分は今でも台湾バナナが最高のバナナだと思っていますが、

最近ではフィリピン産のバナナが数多く出回っています。

1963年に自由化以降、安価に安定して供給され、現在にいたっています。

さて、写真ですが学生の頃、

テーブルマナーの時にデザートで最後に出て来た

バナナとナイフとフォークです。

これ結構大変でした。

長いバナナの歴史の中で、

高級果物と位置づけれた時代がバナナには有り

その証拠にナイフとフォークで食べる意味があったのでしょう。

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投稿者 maruyasu : 14:50

2012年07月04日

枝豆

枝豆は大豆の未熟果を食べるものです。

大豆には青大豆や黒大豆、そして枝豆として食べる黄大豆が有ります。

弊社が9月に販売している丹波黒枝豆は、

おせち料理に使用する黒豆を早どりして出荷された豆です。

枝豆は緑黄色野菜のようにビタミンAは少ないですが、

各栄養素がバランスよく含まれています。

そして植物性タンパク質が多く含まれ、畑の肉とも言われています。

しかも肝機能にプラス効果がある。

ミネラルやビタミン群も多く含まれ、ビールや酒類につまみとして食べることは

食効面で良いとされています。

美味しく綺麗な緑色に茹であげるには、

茹であげた後に、ザルを振って少量の塩をなじませ、

手早く余熱を冷ますことをお勧めします。

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投稿者 maruyasu : 04:03

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