東京・世田谷にて野菜卸・青果卸。野菜ソムリエの過去のブログ

旬の野菜

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2012年04月20日

独活

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花開いて風雨多し。

なぜかポカポカとした春陽気が長続きしません。

野菜の先祖というかルーツは自生している野草と言われています。

この時期出回っている山菜の類いはほとんどハウス栽培で作られたものですか゛、

その昔は天然ものが野山に数多く自生していたはずです。

もちろん今の時代も天然物は入荷しますがその時期と数量は消費のニーズから考えると

かなりズレてしまっています。

写真は独活です。野菜の中では珍しく原産地は日本と言われています。

独活には大きく分けて三種類あり、山に自生する天然山独活は青紫色で

アク抜きしてもかなり香りが強い。

次に春先に出回る緑化独活。

これは一般的に山独活と呼ばれ、一番クセがなく価格も手ごろです。

最後は周年出回る軟化独活。東京独活はその代表格です。

独活は成長過程で木のように固くなります。 

それを防ぐため、ムロに入れたり土をかぶせたりして遮光します。

それによって軟化させます。その栽培方法が産地によって異なります。

独活の苦味はある意味香りにつながりますが、

これはポリフェノールだと言われています。

この春先出回る山独活は香りも高く、アクも少ないので一度ご賞味ください。

投稿者 maruyasu : 14:25

2012年04月12日

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今年も花見の季節となりました。

2月の連休に伊豆の河津桜を見に行きましたが、まったく咲いていませんでした。

桜祭りの幟と膨らんだ桜の花のつぼみがやけに寂しく見えたのを記憶しています。

写真は春蕪です。

蕪は秋から冬に出回る秋蕪とこの時期に出荷される生食や漬物に向いた

春蕪があります。

蕪の歴史は古く、春の七草の中の1つであるスズナは蕪のことです。

秋蕪は煮物に適していて、代表的な料理に天蕪を具材にしたかぶら蒸しなど

蕪ならではの料理もあります。

日本の漬物は約6百種類以上あるといわれ蕪の漬物も数多くあります。

赤蕪やあやめ雪蕪のように各土地に根付いた色とりどりの蕪が

浅漬けや塩漬け酢漬けによって流通されています。

実はこの春蕪は白く丸い胚軸の部分よりも、

葉のほうが栄養価が高いと言われています。

葉にはビダミン群やカロティン、カルシウムなど数多くの成分が含まれていて、

大根にも含まれているアミラーゼ等の消化を促進する成分も含まれています。

春蕪の青々しい葉の料理も一品としてお考えください。.

投稿者 maruyasu : 14:57

2012年04月07日

東京モーターサイクルショー

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先日東京モーターサイクルショーのチケットをいただき

東京ビックサイトに行ってきました。

写真はホンダCB1100

運よく試乗することができました。

昔のCB750の復活と言うことですが

空冷なのに

音はさえない
 
トルクはまったく無い

ただスムーズだけ 

多分5速でも時速30キロ走行OK

当時(約三五年前)CB750を運転する時には
 
ひざを絞ってタンクをまたいで気合入れて

そんな気持ちで乗ったものです。

集合管に貼ってあるヨシムラのスティッカーが懐かしい

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カワサキマッハⅢです。

当時を思い起こすと

2サイクルオイルの煙モクモク

キャブはいつもカブリ気味

音も加速もピーキー

ツーリングに行くと真っ先に熱ダレでダウン


まさにジャジャ馬バイク

当時 壊れると部品の調達に時間がかかりました。

でもコレもう一度乗ってみたい

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ついにBMWもスクーターを発表

駆動はシャフトドライブではなくチェーンとのこと

ここまでくるとスクーターではなくオートマチックバイク
 
しかし中年おやじが沢山来ている。


もはやライダーの年齢層も高齢化社会突入か 

投稿者 maruyasu : 03:44

2012年04月01日

そらまめの花

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4月を迎え、ようやく暖かくなりつつあります。

この時期、各行事にて酒宴の機会も多くなり、

飲食業界もそれなりに忙しくなることを期待しますが。

もともと春と秋は転勤などで多くの人が動く季節ですが、

ルーツは江戸時代の参勤交代に端を発しているといわれています。

野菜も根菜などは徐々に新じゃがいもや新玉葱ように、

この時期に収穫されるものに移行され、

ヒネものといわれる昨年収穫されたものは少なくなります。

春キャベツや春白菜のように歩留りの落ちる物も出回りますが、

どれも炒めたり生食にすると甘みは若干落ちつつもそれなりに美味しいものです。

山菜も天然物はかなり先ですが゛、山独活、たらめ、ふきのとうなどは数多く入荷され
ています。

春に山菜を食するのは冬の間に人の体の中に蓄積された老廃物を

山菜のアクやニガミによって排出するためだと言われています。

写真はそらまめの花です。

実を包んだカサを上に向け育つ姿も神秘ですが、花も独特なものがあります。

花びらの色は白ベースでパールのかかった赤色です。

かすかに黒い半纏もありなんとも不思議な雰囲気を感じさせます。

そらまめには早生種と晩成種があり、

10月の後半から年を又いて8月まで産地リレーされます。

生育期間の温度が極端にさがると栽培できないため、

今年は価格の乱高下がかなりありました。

今主流の産地は鹿児島県指宿地方ですが、

千葉県や茨城県産のものが出回るとかなり安くなります。

アブラナ科の菜花などの入荷も終わり、

そらまめや国産筍の入荷が増えだすとまさに春到来を感じます。
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投稿者 maruyasu : 16:06

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