東京・世田谷にて野菜卸・青果卸。野菜ソムリエの過去のブログ

旬の野菜

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2007年05月29日

頭(雄花)のないとうもろこし畑

もろこし2JPG.JPG

上の写真は石田農園の出荷前のとうもろこし畑です。

 とうもろこしは 頭の部分に雄花が咲いて花粉が落ち 髯根に受粉します。

すべての髯根に実がついています。従って髯が受粉して髯が黒くなったとうもろこしほど甘みがあり美味しいのです。

ところが悲しいかな 髯が黒くなる時と虫が孵化する時期がかさなり虫たちは栄養タップリのとうもろこしを食べ成虫になってしまいます。そこで虫たちが孵化する前に雄花を切って焼くことを考えました。

ところが もろこしの受粉する前に切ってしまうと実が育つことができません。

雄花を切るタイミングがまさに石田農園のワザです。

通常の栽培では一本の茎からもろこしを二~三本収穫しますが石田農園では一本しか成らせません そしてその一本が略受粉したことを確認したら雄花を切ってしまいます。

仕上げの受粉は側芯の雄花 つまり虫に害されていない若い雄花にまかせます。

最後にすべての雄花をきってしまい写真のような頭のないとうもろこし畑となるのです。


投稿者 maruyasu : 14:37

ふつうの有機栽培栽培のとうもろこし畑

さとよさん(1)020726.jpg

この写真のとうもろこし畑を見ると石田農園のとうもろこし畑がいかに変わっているかおわかりだと思います。有機農業を昔から受け継ぎ継続的に続ける各農家には色々なワザを持っています。

日本の農業が生き残るにはこの人たちの力が絶対に必要です。

投稿者 maruyasu : 13:28

とうもろこしを有機栽培するにはワザが必要

もろこし1.JPG

石田農園.は、つくば市で全ての農産物をJAS有機栽培で栽培しています。弊社ではJAS認定のミックスリーフを周年産直にていただいております。今月下旬よりJAS有機栽培のとうもろこしが入荷します。品種は(未来)です。未来種の特徴は糖度がたかく皮がうすいので生食も可能なことです。

最近 ピュアーホワイトやゴールドラッシュ種など色々出回っていますが、石田農園の未来とうもろこは未来種の難点である小ぶりな物はありません。 一本が350グラム以上あるのが特徴です。

石田農園では写真のようにとうもろこしの美味しいあかしである、真っ黒な髯にするワザとその髯根から浸入する虫害をふせぐワザをもっています。

とうもろこしに限らずナリモノにかかわる虫害は実がおいしさを増すときに襲ってきます。

この時が有機栽培生産者の技術と真価が問われる時です。

最近 とうもろこしの種で殺虫能力のある種が遺伝子組み換え技術によって開発されているそうです。

まさに恐ろしい話しです。

投稿者 maruyasu : 13:06

2007年05月17日

ベビーリーフの畑の隣りの玉葱畑

石田さん玉葱2.jpg

この写真は石田農園の有機玉葱の圃場です。石田さんには有機栽培のベビーリーフを産直にて送って

もらっています。 石田さんの新玉葱は糖度が八度以上ありオニオンスライスには最適です。

ご存知のとおり玉葱には誘涙性物質の硫化アリルがふくまれています。

実はこれが血液サラサラになるみなもとです。玉葱はゆり科のねぎ属ですがこの写真をみると納得で

す。ちなみに玉葱のよこに場違いに育っているのは隣りの畑から飛散してきた種によって発芽し育った

ヘビーリーフの1品目であるレッドオークと思われます。農薬を使用しない有機圃場の一例です。

投稿者 maruyasu : 13:44

2007年05月10日

タイムラグのある有機野菜

サニーレタス.JPG

この写真は茨城県ギルドから産直で入荷する有機栽培によるサニーレタスです。

市場流通されている慣行栽培の茨城県産のサニーレタスは今ピークをすぎほとんど出回っておりません

有機栽培でつくられた野菜は慣行栽培の出回る時期よりおそく出回るのか特徴です                     

農薬を使用せず生産性や効率性を犠牲にし手間ひまかけて育てられた有機農産物の特徴です。

五月の初めに雹による被害をうけましたがやわらかくおいしいサニーレタスが産直にて入荷しています。

一度ご賞味ください。

投稿者 maruyasu : 09:55

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