東京・世田谷にて野菜卸・青果卸。野菜ソムリエの過去のブログ

旬の野菜

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2007年02月13日

メジャーになった塩とまとその上の有機JASとまと

2005_0602画像0021.JPG 最近 塩とまとの問い合わせが大変多いです。熊本の八代地域でとまとの栽培をしている農家の中で 圃場が塩害をうけ なおかつ糖度が高ければ塩とまととして出荷できるわけです。 弊社の塩とまとは熊本県の松橋町(まつばせ)の澤村輝彦さんからの出荷です。 澤村さんとのお付き合いは長く 今 考えると塩とまとがこんなに有名になるとはその当時創造もつきま せんでした。実は 自分が塩とまとという名前を聞いたのは高知県産のものが最初でした。 その後 有機生産者の紹介で澤村さんと知り合いになりました。 実際に熊本に行き風による塩害だけではなく台風による大潮の影響で 畑が海水で冠水したところも 見ました。しかし 災いが去ったその翌々年の塩とまとは絶品です。 弊社には塩とまと以外にも澤村さんから特別栽培のとまとが入荷します。品種はハウス桃太郎で 二月下旬から最盛期にはいります。このとまとは実がしっかりしていて味が濃いのが特徴です。 澤村さんは 最近 自然資材にこだわり松橋 近辺で取れる野生の植物を肥料にしてとまとを栽培してい ます。数量には制限がありますが有機JAS認定のとまとも三月には入荷します。 このとまとは青臭さと甘みがバランスよく取れた大変おいしいとまとです。 一度ご賞味ください。

投稿者 maruyasu : 09:45

2007年02月09日

有機農業生産者懇談会設立式に行ってみて

seisansha_1.jpg 昨年の暮れ有機農業推進法案が可決されました。その基本方針により多くの生産者の声が届くようにと 有機農業生産者懇談会が設立されました。その設立式で感じたのは有機農業を行っている人がいかに 小規模 少人数でがんばっているかと本当に有機農業がこれから先 末広がりとなるのかとつくづく考え させられました。 農水省の役人とのやりとりの中で慣行圃場とのドリフト(農薬の飛散)の問題やエコファーマーの認可の 問題等などわれわれ流通業界では光輝いている有機農産物ですが 生産現場では大変なご苦労があ るようです。 これは自分の勝手な意見ですが ここはJA(あえて農協とは言わない)が中心となってすべての農業生 産者を まとめるのが理想ではないかと 一部の県ではJAの組織の中で有機栽培部会等を設立してい る所もあります。かなり無理のある話かも知れませんか゛ これから先 農産物がバイオエタノールなどの燃料資材に利用されれば栽培方法や遺伝子の問題など 関係なくすべての農業にかかわる人間が食料確保のために力を合わせる時代がくるような気がします。  

投稿者 maruyasu : 08:29

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